問1. 人の主な目的は何ですか。
答 人の主な目的は、神の栄光をあらわし、永遠に神を喜ぶことです。
解説
主な目的の二つの要素は、
@ 使命(目標): 目標の無い人生は、どんなに楽しみがたくさんあっても、空しい人生です。生きている限り持つ事の出来る目標を見出す事は難しい事です。聖書は、「神の栄光をあらわす」事を私達の使命として教えています。これは私達が生きる限り持つ事のできるものであります。
A 喜び(幸福): 使命感だけの人生は、つらく苦しいものであります。慰めや喜びが私達には必要です。生きる限り続く喜びを見出す事は、なかなか難しいものです。聖書は、「神を喜ぶ」事を、私達の生きる限りの喜びとして教えています。
「神の栄光をあらわす」とは、「神様の素晴らしさをあらわす」と言う事です。それは次の様にしてあらわします。
@ 私達の口を通して: 礼拝、祈祷、讃美、信仰告白、によってあらわします。
A 私達の生活を通して: 私達が神様から与えられた賜物(能力、宗教心、道徳心、人を愛する心)を生かして生きる時、私達を造って下さった神様の栄光があらわれます。そして私達がイエス様の十字架上の贖いによって救われた事を信じる時に、イエスキリストの救い主としての栄光があらわれます。
「神を喜ぶ」とは、神様の素晴らしさに触れ、神を愛する事です。
@ 神様の御性質、人格に触れ、神を讃美し礼拝します。
A 与えられる日々の惠に感謝し、神を喜びます。
B 順境のときも、逆境の時も、神様を信じて喜びます。
信仰者は、日常の様々な場面の中で与えられた仕事を大切にし、喜んでそれらを全うして行きます。そして神様の栄光をあらわし、神様を喜ぶという目的を果たします。そして、肉体的な最後の時にも喜んで、永遠の神の御国を待ち望み、死んで神様との永遠の交わりの中に入れられるのであります。その時にも、喜んで、希望と慰めを持って神様のご栄光をあらわします。
